2025年01月16日

muragon blog も始めました

muragonにはいくつかのいい点があります。
・niceが有ります。ss-blogと同じようにアイコンで並びます。

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・adsenceが即可能のようです。

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ただ、移項は出来ないようです。

しばらくは両方のblogで書いていこうと思っています。ss-blogから移項した方も数人見かけました。

https://arc.muragon.com


posted by Arc at 17:11| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月12日

死刑制度は許されない。

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私は如何なる理由があれ、人をあやめる行為は許されないと思う。たとえ国家が如何なる理由があろうと、そうするのもとても許されない。世界中で死刑実施国はわずかになっている事からも明らかであろう。

最近でも、最高裁で死刑が確定した袴田巌さんの無実が再審で証明され、死刑制度への疑問が強まっている。与野党の国会議員を含む「日本の死刑制度について考える懇話会」は、11月中旬、政府に対して「現状のまま存続させてはならない。」と死刑制度を根本的に検討するための、会議の設置を提言した。

国連総会は1989年死刑廃止条約を採択。欧州を含む112カ国、米国のほぼ半分の州、韓国、ロシアなど中止国もまた多い。しかし、日本は世界の常識に逆らう絞首刑残置国。当日の朝、いきなり刑場へ引き立て、遺書を書く時間さえ奪われる確定死刑囚が、100人以上いる。

11月下旬、国連人権理事会に任命された「拷問」「恣意的処刑」など6テーマの「特別報告者」が連名で、日本政府に対して、日本の死刑制度は国際法に違反する疑いがある、として執行停止の検討を求める通報を行った(「朝日新聞」12月7日)。

国の「非人道性」が批判されたのだが、政府は「制度の是非は自国で考えるべき問題だ」と回答したという。驚きの認識で呆れてしまう。「余計なお世話だ」という反論のようだが、私には「敵は殺せ」「悪い奴は抹殺せよ」との仇討ち、戦争の思想は認めるわけにはいかない。

日本でのアンケートでも死刑賛成派が多数をしめているようだが、恣意的な質問や真実性に疑問をもたざるを得ない。
posted by Arc at 16:00| Comment(12) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月05日

非常識な教授

IMG_1604[1].jpg<塾外観>

何年か前のこと

私の塾には講師として数人の大学生がいるのですが、四年も秋になり就職活動も終盤戦1人の講師が私経営の当塾に就職可能か相談されました。社員待遇で応じると話すと、喜んでくれました。このままスッキリ決まるかと思いきや、決まりませんでした。何を悩んでいるのか聞くと、何と反対勢力が少なくても2つある事が判明しました。

1つは彼の両親です。私の塾は小さな個人塾でした。その事を不安に思っての事と判りました。この問題は本人が父と差しで話し合い何とか納得させてくれました。彼の強い思いをぶつけてくれたのでしょう。

もう一つは大学側、就職担当の教授でした。本人が何度話しても不許可なんだと相談してきました。本人の話だと塾の存在を認めないんだそうで、意味がわかりません。電話帳の記述を見せても塾のチラシを見せても存在を認めないとの事。

何となく判ったのは、塾が大手ではないから大学のリストに書いた時の見栄から担当の教授が認めないと言っている事を。これは、もう私から直接電話するしか無いと思い電話番号と内線番号を聞きかけてみました。係からは驚いたようでなかなか出てくれません。やっとのことで繋がりました。

「 I 君が私の塾に就職したいそうですが、、、。」と話すと 聞きたい事があるとの事
「資本金はいくらだ。」「従業員は何人か。」要するにケチを付けてきました。
呆れてしまいました。気持ちを淡々とお話しさせて頂き、何とか説得しました。

ある意味、思い出深い出来事でした。彼は今は塾長として勤務しています。
posted by Arc at 15:39| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする